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南無阿弥陀佛とお唱えしましょう。
浄土宗 正因山 上福寺
上福寺本堂 平成の大普請
B平成28年7月16日 組立工事が始まりました
連日連夜大変暑い日が続いております。体調の変化には、特に注意が必要な時期になってきました。
そんな猛暑の中、職人さん・作業員さんの皆様の手によって、本堂の建設工事は着々と進んでおります。
さて、5月14日から始まった基礎工事です。
掘起し作業から基礎の区画ごとに整地し、鉄筋等を組んでから「ベタ基礎」を築く過程へと進みます。
その作業を振り返ると、掘り起し作業が終わってから、鉄筋で基礎の素地を作り、その周りに型枠を組み、そして「コンクリート車」からコンクリートが流し込まれていきました。
出来あがった基礎は・・・
・
・・写真のように、本堂・書院の区割りに合わせたものです。
これが、某リフォーム番組でよく耳にする「ベタ基礎」ですね。
この基礎を築く工程は6月下旬に終了し、7月に入ってから、基礎の周囲に足場が組まれ、そして7月9日に基礎の上に木の「土台(どだい)」が組まれ始めました。
いよいよ、柱や梁などの建てていく「建方(たてかた)」が始まります。
土台だけの状態から3日後、7月13日で写真のような状態になるまで工事が進みました。本堂の骨格である柱や梁が組み立てられると、近所を通られた方や、お墓にお参り来られた方々から「おぉ〜!!」と歓声をあげて下さいます。
7月16日現在は、上記の写真のような状態まで工事が進みました。本堂の姿が日に日に明確になっていき、次は「屋根」をはっていく工程に入るようです。
8月9日の施餓鬼までに、どこまで工事が進むのか楽しみです。
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